円盤生物 アブソーバ
アブソーバはブラック指令によってブラックスターから送り込まれた円盤生物で、シルバーブルーメ、ブラックドームに続く、円盤生物第3号である。丸い円盤のような体から、長い何本もの触手が生えていて、タコのような姿をしている。
戦闘能力
小さな円盤状にもなれるし、巨大化することもできる。触手にはタコの吸盤のような突起がついていて、そこから火炎やロケット弾を放射することができる。
石油が大好物で、体からパイプのようなものを出して、コンビナートから吸い取り、それをエネルギーにして破壊光線や有毒ガスを噴射する。
ストーリー
アブソーバは小さな円盤になっている時に、人間の少年に保護されるが、献身的に世話をしてくれた少年の生体エネルギーまでも吸い取って自分の体力を回復する。
そのうえ、アブソーバは少年が世話をしている動物がたくさんいる小屋に火炎を吹き付け、動物ともども焼き尽くし、少年までも人質にするという悪行三昧をする。
活躍シーン
ウルトラマンレオは少年を救出して、アブソーバにレオキックで攻撃するが、アブソーバはレオを触手で捕まえ、火炎を吹き付けられ苦戦する。
やっとのことで触手をふりほどいたレオは、タイマーショットとレオキックを同時に打ち込み、遂に爆死させる。
プロフィール
- 全長:0.15 – 70メートル
- 体重:900グラム – 1万トン
- 登場:ウルトラマンレオ第42話「レオが危ない!暗殺者は円盤生物」