アングラモン

地底超人 アングラモン

アングラモンは、第29話「ウルトラ6番目の弟」に登場し、地獄超獣ギタギタンガを操り人間の住む地上の侵略を試みようとした地底超人。緑色の垂れ下がった植物のような上半身に、両手はカニのつめのような巨大な白い爪を持つ。

戦闘能力

両目から破壊光線、ひだ部分から地下エネルギーを吸収し口から金縛り光線と、胸からは局地的に地震を起こすことができる地震光線(アングラ光線)で攻撃を行う。

目的

アングラモンは、地球の地底に住んで地下水を吸収して養分にして暮らしていたが、人間が工業地帯用などに地下水を大量にくみ上げることに反発し、強力な酸欠ガスを吐く地獄超獣ギタギタンガを使って、地下水のくみ上げをすぐにやめるように2年前から人間たちを脅していた。

しかし、一向に地下水のくみ上げをやめない人間たちに怒りを覚えたアングラモンは、京浜工業地帯の破壊を開始した。

活躍シーン

TAC隊員の活躍で追いつめられたアングラモンは巨大化し、ギタギタンガとともに京浜工業地帯を破壊し、ウルトラマンAはこの2対1の戦いで大苦戦する。

しかし、よし子夫人の息子であるダン少年の活躍よって胸が弱点であることがバレてしまい、最後はウルトラマンAが巨大化したアングラモンの弱点である胸を狙って倒した。

プロフィール

  • 身長:2 – 52メートル
  • 体重:180キログラム – 4万4千トン
  • 登場:第29話「ウルトラ6番目の弟」