カネドラス

凶剣怪獣 カネドラス

カネドラスはウルトラマンレオ第5話「泣くな!おまえは男の子」に登場。メタルニア星の出身で、身長62メートル、体重3万9千トン、頭の上に大きく長い剣のような一本の角が生えているせいか、通称「凶剣怪獣」と呼ばれている。

全体的にオレンジ色で、ワニのような形だが、背中の突起が羽のように長めになっている。

地球には2度飛来していて、1度目は宇宙パトロール隊(通称MAC)の攻撃を受け退散したが、逃げ込んだ月の裏側でエネルギーを蓄え、再び飛来する。

戦闘能力

胸にガスを貯められるようになっていて、口から3,000万度もの高熱の炎を出すことができる。また、頭の大きく長い角はウルトラセブンのアイスラッガーのように飛ばして敵を切り裂くことができる。

カネドラスの場合は「ドラスカッター」と呼ぶ。

活躍シーン

最初の飛来の時には、ドラスカッターでMACを苦戦させるが、2度目の飛来までに おおとりゲンがスポーツセンターでマシンを相手に特訓をしたため、レオとなって対戦した時に、ドラスカッターを真剣白刃取りで受け止められてしまう。

レオに受け止められたドラスカッターを投げ返されてしまい、そのカッターを額に受け、ハンドスライサーで体を縦に真っ二つにされて絶命する。

ちなみに おおとりゲンがカネドラスに勝つために特訓したのはウルトラセブンこと「モロボシ・ダン」が考案してスポーツセンターの大村が作った特殊な機械である。

プロフィール

  • 身長:62メートル
  • 体重:3万9000トン
  • 登場:ウルトラマンレオ第5話「泣くな!おまえは男の子」