ガスゲゴン

ガス超獣 ガスゲゴン

ウルトラマンA第54話に登場するガスをエネルギー源とする超獣ガスゲゴン。遠目から見ると虫のように見えるが、虫の目のように見えている部分は実は膨らんだ頬であり、右側には濃縮ガス、左側には液体ガスを蓄えている。

戦闘能力

2種類のガスを口の中で混ぜて点火することで200m先まで火炎放射を放つことができるほか、そのままガスを吐くことも可能。

また頭から生えた触角のような角はガスレーダーとして、関東周辺のガスタンク情報を探ることができるほか、鞭状の両手で攻撃することもできる。

ストーリー

宇宙空間にて、ガス状の生物がTACの観測衛星であるジュピター2号に、卵を産み付け、地球に落下した。

この卵は見た目はガスタンクそのものなため、落下場所であるガス会社の敷地内ではほかにもガスタンクがたくさんあり、見分けがつかない。

しかもガス会社と言う最高の立地であり、ガスタンクからエネルギーをえることで、卵から孵ることとなった。

活躍シーン

危険物であるガスを体内に蓄えているため、攻撃が容易にできず、ガス中和剤を用意してから冷凍弾を撃ち込むと言う作戦に出たが、超獣が発熱し、すぐにとけてしまった。

やはり地球上で倒すことは危険と判断したエースは隙をみつけ背後に回り、ガスゲゴンを宇宙空間まで連れて行く。

周りに害がなければお構いなし。と言うことで、宇宙空間でタックファルコンによりレーザービームを撃たれ大爆発した。

プロフィール

  • 身長:78メートル
  • 体重:2万7千トン
  • 登場:第45話「大ピンチ! エースを救え!」