奇獣 ガンQ
ウルトラマンガイアには様々な怪獣キャラクターが登場するが、とりわけそのキャラクターデザインが分かりやすく、子どもたちにも非常に高い人気を誇っているのがガンQである。とにかく巨大な目に胴体が付いている、まさに「眼球(ガンQ)」といった容姿をしている。
戦国時代にいた魔頭鬼十朗という呪術者が、自身の呪いの力を使うことで巨大な目という形で復活したとされる。
コードNo.00
ガンQは登場当初の姿をコードNo.00としていくつかの姿に変化していく。00はまさに巨大な目玉そのものといった容姿で、念力を使うことで周囲にあるものを吹き飛ばす能力を持っている。
コードNo.01
No.00が金属片や石灰岩などを吸収して手足を作り出した姿。これは目から破壊光線を出すだけでなく、吸引光線で相手を体内に取り込み、体内の無数の目玉を使って精神面まで攻撃するという能力を持つ。
コードNo.02
No.00、No.01は不完全な形であったが、魔頭鬼十朗の子孫である沢村修作の力を吸引したことで完全体となった姿。これにより、怪獣としての迫力はさらにアップし、今までどおりの破壊光線も放つ。
しかし、沢村修作の超能力によって弱体化したところをガイアのフォトンストリームを食らって爆発、消滅した。
プロフィール
- 体長:56メートル(完全体)
- 体重:5万6千トン(完全体)
- 登場:ウルトラマンガイア第6話「あざ笑う眼」、第31話「呪いの眼」