超古代狛犬怪獣 ガーディー
ガーディはウルトラマンティガ第44話「影を継ぐもの」にて登場する怪獣。イーヴィルティガの巨人像の隣にあった狛犬によく似た動物の像と子犬が合体することで復活した超古代怪獣の一体だ。
巨人像と共に眠っていたウルトラマン側の怪獣で、イーヴィルティガの元となった巨人とは種族を越えた友人関係にある心優しい性格をしている。
マサキによって暴走している巨人を救うため復活し、ダイゴの「アイツを止めてくれ」と言う願いも受けてイーヴィルティガと戦った。
ガーディーのカラータイマー
ガーディの胸元にはウルトラマンと同じくカラータイマーがあり、活動時間を超えると同じように赤く点滅する。しかしカラータイマーの制限時間はガーディーの方が長くなっており、ウルトラマンよりも長く活動することができる。
活躍シーン
角を使った攻撃と噛みつきを行い、不屈の精神でイーヴィルティガに挑んだ。
涙を流しながら必死にイーヴィルティガと戦い、長時間イーヴィルティガの猛攻撃に耐えたが最後はイーヴィルティガのビームで力尽きている。
ガーディの亡骸は戦いの後、ティガによって宇宙に運ばれ弔われている。ガーディと融合した子犬はガーディが敗れた後分離しており、エンディングでは元気に走り回っている。
余談
ガーディは実際に使用された着ぐるみとバンダイ側が提示したデザインが異なっている。
これは元々バンダイが用意したデザインを撮影中に現場の意見を反映し変えたためで、バンダイが発売したソフビ人形と作中の姿は異なっているのはこのためである。
プロフィール
- 身長:52メートル
- 体重:4万2千トン
- 登場:ウルトラマンティガ第44話「影を継ぐもの」
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