機械獣 ギガバーサーク
ギガバーサークは、ウルトラマンマックスの第39話「つかみとれ! 未来」に登場した怪獣。先に地上へ送り込まれたスカウトバーサークが収集したデータをもとにして、マックスを100%の確率で倒すために地底文明デロスの防衛システムであるバーサークシステムによって造られた。
ウルトラマンマックスより遥かに大きく、その風貌はまるで要塞のようだ。巨体には無数のアームが取りつけられており、目から放つ光弾で攻撃する。
活躍シーン
打倒マックスのために造られた機械獣なので、マックスにはかなり分が悪い戦いとなった。しかも地中から地上へ向かうまでに2分を費やしてしまったため、ギガバーサークとの戦いに残された時間はなんと1分だ。
圧倒的な体格差と力の差によりギガバーサークに屈し、体に鎖で磔にされてしまったマックスは輝きを失い、銅像のようになってしまう。
しかし、マックスと分離して助かったカイトとDASHによるオペレーション・マックスによって、太陽エネルギーを得たマックスは見事復活。
再戦時にはギガバーサークに以上に超巨大化し、マックスギャラクシーとマクシウムソードによってギガバーサークにダメージを与え、ギャラクシーソードでトドメを差すという圧倒的な展開となった。
ギガバーサークを倒したことによってバーサークシステムも停止し、デロス人と地上人との内戦は幕を閉じた。ギガバーサークとの戦いを最後にし、ウルトラマンマックスは星へと戻っていく。
プロフィール
- 身長:990メートル
- 体重:9900万トン
- 登場:ウルトラマンマックス第39話「つかみとれ! 未来」