超空間共生怪獣 クラブガン
クラブガンは「クラブ」という言葉が名前の中にあるように、まるでザリガニのようなスタイルをしている。もともとは5億年前のカンブリア紀に存在していた生物で、人間の天敵として根源的破滅招来体によって目覚めさせられた。
アネモスとは共生関係にあり、アネモスが危険を感じると放つ紫色の警報フェロモンに誘われて、隅田川を大沼ダム付近まで上ってきた。
戦闘能力
前述のとおりザリガニのような外見をしているが、背中はまるでカニの甲羅のように屈強な装甲をしているため、多少の攻撃ではまったくダメージを受けない。
また、チームライトニングの攻撃でアネモスが炎に包まれた際は白色消火ガスで一瞬にして炎を消し止めている。
活躍シーン
アネモスと合体し「超空間共生怪獣 クラブガン&アネモス」となってガイアと戦った。
ガイアのクァンタムストリームによって分離させられ、フォトンエッジによって消滅させられた。東京湾にも多数の群れが出現していたが、この個体が倒されると同時に全て消滅した。
プロフィール
- 体長:48メートル
- 体重:5万7千トン
- 登場:ウルトラマンガイア第8話「46億年の亡霊」