スペースリセッター グローカーボーン
グローカーボーンは空母であるグローカーマザーによって生産されるグローカーの初期形態。大量生産が可能と言われているが、映画内には5体のグローカーボーンしか登場していない。赤い単眼と長い両腕が特徴的な、二足歩行型破壊兵器と呼べるだろう。
戦闘能力
主な武器となるのは長い両腕だ。3本の鋭い爪が生えた両腕からは衝撃光球弾プレスバルブを放つ事が出来る。また、鋭い爪の上にあるボーンキャノンから放つ攻撃は、かなりの射程距離を誇る。
地上から大気圏外の軍事衛星を攻撃する事が可能と、圧倒的な射程距離と精密さを誇る。
活躍シーン
地球に送り込まれた5体のうち、最初に送り込まれたのは3体だ。この3体はSRCが「ネオユートピア計画」用に建造していたコスモ・ノアと呼ばれる大型宇宙輸送ロケットを破壊した。
破壊されたコスモ・ノアは、3機にも及ぶ。その後送り込まれた2体は、街で破壊活動を行い人類消滅の危機を招く事となった。
地球に送り込まれたグローカーボーン5体のうち1体は、ウルトラマンコスモスのキックによって破壊されている。また、2体はTEAM EYESとリドリアス、ゴルメデ、ボルギルス、呑龍の地球怪獣によって破壊された。
そして破壊を免れた2体は合体し、グローカールークへと合体する事となった。
プロフィール
- 身長:45メートル
- 体重:3万5千トン
- 登場:映画「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」