怪異宇宙人 ケットル星人
ケットル星人はウルトラマンレオ第11話「泥まみれ男ひとり」に登場する。地球人よりはるかに高い身体能力を持ち、等身大時でも硬い鉄などを簡単に折り曲げることができる。等身大時、巨大化時ともに姿が変化することはなく、顔はカラスのようで、シルバーの長い髪の毛のようなものが生えている。
ケットル星人の寿命は平均年齢が20万歳で、宇宙一の長命であるにもかかわらず、種族全体が減り続け絶滅の危機にさらされたため、他の惑星の種族を逆恨みして地球に攻撃をかけてくる。
地球来襲後は、実物大時にはボクシングヘビー級チャンピオンのマイティ松本やその妻など、数多くの人間を無差別に殺害する。
戦闘能力
万能槍アトミックランスという武器を持っていて、槍の持ち手の部分の先端からはミサイルを発射することができるので、マシンガンのように使うことができる。
超越した身体能力により、素早く高いジャンプをすることができるのだが、着地するときに隙ができるため、そこが弱点となってしまう。
活躍シーン
巨大化してウルトラマンレオと対戦する。レオは万能槍アトミックランスに苦戦するのだが、工場の煙突を折ったものをヌンチャクのように使って応戦する。
アトミックランスとヌンチャクでの激戦の末、ケットル星人はジャンプ後の着地の隙をつかれ、背中にレオキックを受け絶命することとなる。
プロフィール
- 身長:190センチメートル – 49メートル
- 体重:80キログラム – 2万4000トン
- 登場:ウルトラマンレオ第11話「泥まみれ男ひとり」