超獣人間 コオクス
コオクスはウルトラマンAの第32話「ウルトラの星に祈りを込めて」に登場する超獣。知能を持ち、人間の姿に化けることができる。宇宙船にてTACの宇宙ステーションを破壊し、宇宙船はTACの手により撃墜されたもののコオクス自体は人間の少年に化け地球へやってきた。
ストーリー
少年ダンがコオクスの化けた少年、星野アキラと出会い、マンションの屋上でTACの飛行訓練を一緒に見ていたところ、アキラが飛行機を操作しているところを目撃した。
おかしいと思ったダンがアキラを止め、つかみかかると、自身の正体が超獣コオクスであることと、TACを全滅することが目的であることを明かした。
ダンや北斗隊員からアキラが超獣人間であることを教えられた隊長だったが、当初はその言葉を信じようとしなかった。
戦闘能力
指先から出す赤い光線により、敵を脱力させたり、めまいを起こさせたり、幻覚を見せたりする。超獣化した状態ではガスマスクに似た顔の真ん中にあるとさかのような部分が1万度の高熱を帯びている。
この高体温は人間にそっくりに化けても隠すことはできない。
活躍シーン
全身からのミサイル攻撃や指先からの赤い光により体がマヒするなどエースも苦戦したが、ウルトラサインにより指が弱点と知り、フラッシュハンドにて両手を切断。
最後は必殺技であるメタリウム光線を受けコオクスは倒れた。
プロフィール
- 身長:51メートル
- 体重:4万3千トン
- 登場:第32話「ウルトラの星に祈りを込めて」