ゴルドラス

超力怪獣 ゴルドラス

超力怪獣ゴルドラスはウルトラマンティガ第36話「時空をこえた微笑」に登場する怪獣。シルバゴンと同種族の上位に位置する怪獣で、時空を操る力を持ち、シルバゴンを遥かに超える怪力を持つ。

シルバゴンの居た獅子鼻樹海やバミューダトライアングルなど世界各地のミステリースポットから磁場を集め、地球全体を時空間に引きずり込もうとした。

当初は時空間に存在し、不安定な状態だったがGUTSが時空の歪み対策として用意したマグナス1とグラバス2の形成した反時空界エネルギーを利用して完全に実体化した。

活躍シーン

ゴルドラスは角から発する閃光と電撃に、ティガの必殺技すら跳ね返すバリヤーを張ることができティガを苦しめた。シルバゴンの弱点である視力の低さも克服しており、ティガを易々と振り回す怪力も合わさって難敵として立ち塞がった。

しかし能力を使う際には角が光り、その後0.3秒の間だけ力が弱まるのを見抜かれ、ガッツウイング2号の援護で角を破壊されたことで弱体化し形勢逆転された。

最後は弱ったところにティガのデラシウム光流を受け、崩れ去る時空間と運命を共にした。

余談

見た目はシルバゴンと共通点も多い物の、シルバゴンが銀色に対して金色で要所要所にトゲがあるなど全体的に差異が目立つ。

シルバゴンと共に他のウルトラマンシリーズに出演することが多く、映画では強化されたキングゴルドラスが登場しウルトラ戦士と死闘を繰り広げた。

プロフィール

  • 身長:70メートル
  • 体重:8万2千トン
  • 登場:ウルトラマンティガ第36話「時空をこえた微笑」