古代暴獣 ゴルメデ
ゴルメデはウルトラマンコスモスの第2話に登場する怪獣。古代暴獣という名前からもその凶暴な性格が伺える。過去にSRC宇宙開発センターが、捕獲に失敗している。第二話ではTEAM EYESも保護に手を焼いた。
春野ムサシとコンビを組むTEAM EYESのフブキケイスケは、当初保護は無理だと主張していた。保護すべきと主張する春野ムサシとは、全く逆の主張である。
なお、ゴルメデは映画「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」にも登場している。元々リドリアスとは敵対関係にある怪獣だが、この時には地中から現れ、敵対関係であるリドリアスと共に敵と戦っている。
戦闘能力
硬い殻で覆われた背中と頭部の一部に硬い角を持つ。突進力に優れた怪獣であり、蹴り技が得意だ。さらに、口からは火球と光弾を放つ事ができる。
活躍シーン
第2話でウルトラマンコスモスと戦った際には、フルムーンレクトで大人しくなった。
敵対関係にあるリドリアス同様にゴルメデも「ウルトラQ」に登場する、古代怪獣ゴメスのオマージュとして誕生した。
ゴメスも凶暴な性格であり、リトラと敵対関係にあった。このリトラはリドリアスのオマージュ元でもあり、その敵対関係もそのまま受け継がれている。
プロフィール
- 体長:54メートル
- 体重:6万9千トン
- 登場:ウルトラマンコスモス第2話「カオスヘッダーの影」および劇場版「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」
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