巨大異形獣 サタンビゾー
ウルトラマンガイアでもある主人公・高山我夢の「心の姿」として現れた黒い我夢。その正体こそサタンビゾーであり、別名巨大異形獣と呼ばれている。左手に強烈な破壊力の鋭い爪をもつ巨大な怪獣で、頭部からの破壊光線が必殺技。
黒い我夢
黒い我夢とは何か…それは先ほど「心の姿」という表現をしたが、我夢本人の深層心理であり、その中のとりわけ負の部分を象徴した化身のような存在といえるだろう。
そもそもは我夢がΣズイグルに捕まってしまったときにXIG-NAVIに仕掛けられていた発信用のダイオードを使って、幻影として現れたのだ。
黒い我夢は我夢自身の深い闇の部分を象徴したものであり、その特徴を活かして、我夢をメンタル的な側面からダメージを与えようとする。
活躍シーン
ウルトラマンガイアV2のフォトンエッジを受けて消滅したが、その後も発信用ダイオードを利用しては、たびたび我夢の前に現れてくるようになった。
しかし、そもそもサタンビゾーが現れるためには、ΣズイグルのXIG-NAVIにある発信用ダイオードが必要である。
そのため、この発信用ダイオードを抜き取ったことで、サタンビゾーはようやく出現しなくなり、今回の戦いについては長くはなったものの、解決するにいたったのである。
プロフィール
- 体長:67メートル
- 体重:5万トン
- 登場:ウルトラマンガイア第42話「我夢VS我夢」、及び劇場版「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」
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