変身怪獣 ザラガス
変身怪獣ザラガスはウルトラマン第36話にも登場する怪獣。攻撃への耐性が高く、1度攻撃を受けることで体質変化が起き、防御力が更に増してどんどん凶暴化していく。空から降り注いだ6千万カンデラの光と一緒に、児童たちが集まるところの地下から現れた。
容姿は怪獣らしい怖さを感じることができ、強さもウルトラマンに登場する怪獣の中でもトップクラスとも言われている。科学捜査隊の攻撃によって1度倒されたかに思われたが、全身を覆っていた硬い甲羅を外し、背中にあるフラッシュ発射口や角をむき出しにしながら復活。
しかし体質変化が間に合わないうちにウルトラマンのスペシウム光線によってやられてしまった。
戦闘能力
ザラガスフラッシュという特別な能力があり、頭部や腹部、背中などに多くのフラッシュ発射口から光を発することで、相手を失明させることもできる。
それと変身怪獣ザラガスの爪は鋭く、岩石をいとも簡単に砕くことができ、地中も簡単に掘りながら進むことができる。
また頭蓋骨は鋼鉄の5000倍の硬さを持っており、足の爪からは毒液を出すこともできる怪獣なのだ。
作中ではウルトラマンにザラガスフラッシュを浴びせて、一時的に視力を奪うという活躍を見せて、ウルトラマンをかなり焦らせた怪獣でもあるのだ。
プロフィール
- 身長:40メートル
- 体重:2万トン