シルバゴン

剛力怪獣 シルバゴン

シルバゴンはウルトラマンティガ第26話「虹の怪獣魔境」に登場する怪獣。そのほかにもウルトラシリーズに度々登場している。獅子鼻樹海の虹を越えた先にある異次元空間を縄張りとしており、名の通り驚異的な300万馬力の剛力を持つ。

戦闘能力

頭には2本の角を持ち、全身を銀色の鱗で包み込んだシルバゴンは、ガギⅡの赤色破壊光線やティガのゼペリオン光線にも耐えられる頑丈な体をしている。

バリヤー怪獣ガギⅡの強力なバリヤーすら叩き壊すほどの力を持ち、同じように獅子鼻樹海を縄張りとするガギⅡとは縄張り争いで戦い勝利している。

活躍シーン

強力な力と頑丈な体でティガを苦しめたが視力が弱く、動いていないものが認識できないと言う弱点が存在する。

ティガにこの弱点を突いた「だるまさんがころんだ戦法」を取られたことでシルバゴンは混乱、形勢逆転され最後はティガ・バーニングダッシュを受けて撃破された。

亜種

シルバゴンにはいくつかの個体と類似種が存在し、36話「時空をこえた微笑」に登場する超力怪獣ゴルドラスは上位種とされている。

またウルトラマンシリーズの映画にはシルバゴンを強化したキングシルバゴンがキングゴルドラスと共に度々登場している。強化され弱点である視力も矯正され、力も470万馬力と強化されておりウルトラマン達を苦しめた。

また「ウルトラマンダイナ」ではティガで倒されたシルバゴンの細胞からクローン怪獣として復活している。

プロフィール

  • 身長:65メートル
  • 体重:7万5千トン
  • 登場:ウルトラマンティガ第26話「虹の怪獣魔境」