ジャンボキング

最高超獣 ジャンボキング

ジャンボキングは、最終話である第52話「明日のエースは君だ!」に登場する。ウルトラマンAがかつて倒したヤプール人の生き残りが、エースを倒すために造りあげた合成超獣であり、見た目はケンタウロスのような人馬型をしている。

マザリュース、ユニタング、カウラ、マザロン人のそれぞれの最も強い部分を組み合わせて作られている。

戦闘能力

ジャンボキングのボディーはウルトラマンAのメタリウム光線でも完全に破壊することができず、しかも全身からバリアを出すという難敵であり、口からのミサイル、火炎放射、目からの怪光線といった能力を持つ。

ストーリー

謎の円盤が交戦し、調査に向かった北斗隊員が見つけたのは、ウルトラ兄弟の仮面をかぶった子供たちにいじめられる遊牧星人のサイモン星人だった。

子供たちを諭し、サイモン星人を助ける北斗隊員だが、実はこのサイモン星人はヤプール人が化けたものだった。ジャンボキングは街に現れて破壊活動を行い、明日の8時までにサイモン星人を引き渡さなければ、街をもっと破壊すると脅迫する。

活躍シーン

ウルトラマンAの正体が北斗隊員である事が他の人間にバレてしまうと、人間に戻れなくなり地球を去らなくていけないという弱みにつけこみ、巧妙な作戦で罠にかけようとするが、北斗は勇敢な決意で、難敵との最後の戦いに挑むこととなった。

強力やバリアやミサイルなどに苦しめられ、TACの最終兵器である細胞分解ミサイルさえ通用しなかったが、最後はメタリウム光線でひるんだところをとどめのギロチンショットで倒された。