古代超獣 スフィンクス
スフィンクスは古代星人オリオン星人が操っていた超獣。オリオン星人にとって守護神的な存在であり、外見もエジプト神話のスフィンクスとツタンカーメン像を足して2で割ったような姿をしている。
洪水の影響から長期間ピラミッド内で冬眠していたが、再度、地球の植民地化を目指すオリオン星人の命令によって、突然小学校の校庭から出てきたピラミッドのなかから出現した。
オリオン星人であるミチルにより操られており、ミチルが笛を吹くとおとなしくなる。
戦闘能力
頭についているコブラ(蛇)の部分からはスフィンクスファイヤ―と呼ばれる1万3千度の炎をだし、角からは破壊力のある閃光を出す。
活躍シーン
エースの攻撃も通じないほどの丈夫な体で、エースを追い込んだが、ミチルの笛によりおとなしくなった。
おとなしくなった隙にエースブレードにより首を切られたが、首と胴体が別々になっても動ける性質があるため、頭はピラミッドへ逃げ込み、体はエースに突進を仕掛けてきたがタイマーショットで木端微塵となる。
その後、頭が逃げ込んだピラミッドも投げ飛ばされ、ピラミッドごとメタリウム光線で粉々に破壊されてしまった。
超獣の中でも、モチーフがはっきりわかる超獣であり、いかにもスフィンクスが二足歩行の怪獣だったらこのような姿になるだろう、というエジプト的な要素がふんだんに詰まったビジュアルに仕上がっている。
プロフィール
- 身長:58メートル
- 体重:6万5千トン
- 登場:第25話「ピラミットは超獣の巣だ!」