吸血宇宙人 スペル星人
スペル星人は永久欠番となっているウルトラセブン第12話「遊星より愛をこめて」に登場する異星人。「スペリウム爆弾」という兵器の実験に失敗し、惑星内が放射能に汚染されてしまったスペル星から、自分たちの血液の代わりとなる地球人の血液を採取する目的で地球にやってきた。
能面のような不気味な顔、そしてずんぐりした真っ白の体には、ケロイドのような黒っぽいシミが点在している。名前の由来はおうし座の散開星団「プレアデス星団」の和名「昴(すばる)」から。
活躍シーン
地球人に変身して恋人を作り、スペリウム金属でできた腕時計を相手の女性にプレゼントするという形で若い女性たちに腕時計をばらまき、体調不良を起こさせる。
後に、子供の血液のほうが純度が高いことが分かり、ターゲットを子供に変更するものの、腕時計をばらまいたことがウルトラ警備隊に知られ、セブンと戦闘しアイ・スラッガーで倒された。
プロフィール
- 身長:1.7メートル – 40メートル
- 体重:60キログラム – 1万5千トン
- 英名:永久欠番のため不明
- 出身地:スペル星
- 登場:第12話「遊星より愛をこめて」(永久欠番)