ダリー

宇宙細菌 ダリー

ダリーは人間の血液にある「フィブリノーゲン」という成分を摂取するため、宇宙から卵の殻のままで地球に飛来して来た。しかし、どちらかというとエビやカニといった節足動物のような見た目をしており、全身が赤っぽくて余計に毒々しい。

名前の由来はスペインの画家「サルバドール・ダリ」という説がある。

戦闘能力

人間にとりついて吸血鬼に変身させる。とりつかれた人間は血液が不足し、同じ血液型の血液を探して人間を襲うようになる。

香織の体内でセブンと戦った際は口から特殊な霧を吐いて攻撃した。

活躍シーン

花畑を友人と共に散歩していた少女・香織が、ダリーの卵の殻を花弁と間違えて口づけしてしまったことで、ダリーは少女の体内に侵入することに成功。

ダリーが寄生したことで、少女は吸血鬼のようになり、夜な夜な同じ血液型の血液を求めて彷徨い歩くようになったものの、最終的には少女に投与された薬とミクロ化して少女の体内に侵入して交戦したセブンによって倒された。

プロフィール

  • 身長:1ミリメートル
  • 体重:0.1グラム
  • 出身地:宇宙
  • 登場:第31話「悪魔の住む花」