ダークバルタン

超科学星人 ダークバルタン

ダークバルタンはウルトラマンシリーズでおなじみの怪獣、バルタン星人の一体。カニのようなハサミを持ち「フォフォフォフォ」としゃべる。タイニーバルタンが穏健派なのに対しダークバルタンは過激派で、母星の代わりになる星として地球をターゲットにしている。

戦闘能力

得意技は両手に付いているハサミから放つヒートブラスター、超巨大化、分身、ワッカ状の拘束光線だ。それだけでは無く重力を操ることができるため、街中は無重力状態にパニックになる。

エリーの機能もおかしくなり、一時期作動しなくなる。地球の危機を救おうとしてやってきたタイニーバルタンの心配もむなしく、既に侵略にやってきてしまう。

活躍シーン

ウルトラマンマックスはダークバルタンの超巨大化に合わせてしまうと、地球で活動できる時間が3分間から1分間に短縮してしまう。

そのためエネルギーを消耗し、光線でがんじがらめにされたあとダークバルタンにやられてしまう。瓦礫に埋まっているカイト隊員をタイニーバルタンと子供たちが助け、再度変身をして戦いを挑む。

それでもダークバルタンは強敵で、マックスの攻撃を胸の反射板で跳ね返してしまう。しかし、タイニーバルタンが鳴らす銅鐸の和みの音によって戦意を消失。

その後メタモルフォーザーにて本来の姿になり、最後はタイニーバルタンと一緒にバルタン星へと帰っていく。

プロフィール

  • 身長:ミクロ – 51メートル(超巨大化で357メートルになることも可能)
  • 体重:0.1グラム – 3万9千トン(超巨大化で27万3千トンになることも可能)
  • 登場:ウルトラマンマックス第33話「ようこそ!地球へ 前編 バルタン星の科学」、第34話「ようこそ!地球へ 後編 さらば! バルタン星人」