闇の巨人 ダークメフィスト
ダークメフィストはウルトラマンネクサスの第13話から登場した、ダークファウストに続いてネクサスの前に現れた黒いウルトラマン。右腕にはかぎ爪状のメフィストクローという武器を装備しているのが特徴。死神をデザインモチーフとしているため、背骨や肋骨状のデザインが取り入れられている。
ダークメフィストはダークファウストやスペースビースト達を裏から操っていた存在でもあり、その目的はネクサスの持つ光の力を奪い、より強力な存在になること。
正体は溝呂木眞也。溝呂木がナイトレイダーの副隊長をしていた頃に、メフィストが彼の元に現れ溝呂木と同化する。そして溝呂木自身の精神も闇に染まっていく。
戦闘能力
右腕に装備したメフィストクローによる近接格闘戦が得意。また、ダークファウストと同じくダークフィールドを展開する能力も持っている。
ファウストの場合はネクサスのメタフィールドを利用しフィールドを展開するが、ダークメフィストは自力で展開することも出来る。
更にネクサスのオーバーレイ・シュトロームと互角の威力を持つダークレイ・シュトロームなど必殺技を多数持ち合わせている。
活躍シーン
ネクサスとの最後の死闘ではネクサスを追い詰めるが、チェスター機から補給を受けたネクサスに渾身の一撃を叩き込まれ敗北。
その後第32話で溝呂木は再登場。人の心を取り戻した溝呂木が光の力で変身し、ダークメフィストツヴァイと戦う。
ツヴァイを押さえつけたままネクサスに自分もろとも攻撃するよう要求。ツヴァイと共にアローレイ・シュトロームを受けて死亡する。
プロフィール
- 身長:50メートル
- 体重:5万トン
- 登場:ウルトラマンネクサスEpisode.13「予知者 ―イラストレーター―」~Episode.18「黙示録 ―アポカリプス―」、Episode.24「英雄 ―ヒーロー―」、Episode.32「影 ―アンノウンハンド―」