電脳魔神 デスフェイサー
電脳魔神デスフェイサーは「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」に登場する、全身キラキラの鎧に身を固めたロボット。見ようによっては全身ステンドグラスなのか?と見まごうほどのキラキラ感。
デスフェイサーを操るモネラ星人は超能力を得意としており、キサラギを操って電脳巨艦プロメテウスを建造させる。
当初は宇宙有翼骨獣ゲランダを撃墜するなど人類を救っていた電脳巨艦プロメテウスだが、モネラ星人の宇宙船モネラシードから放たれたモルージョンによって電脳魔神デスフェイサーに変形させられる。
戦闘能力
全長50メートル程度の怪獣が多い中にあって、このロボットは全長77メートルと背が高く、ウルトラマンダイナをゆうに超えている。
さらに胸にはネオマキシマ砲、左手にはガトリングガン、右手がデスシザースと、電脳巨艦プロメテウスの攻撃用陣容が体を覆い尽くしている。
活躍シーン
電脳魔神デスフェイサーに対したウルトラマンダイナは最初はミラクルタイプとして応戦。しかし、ミラクルタイプの攻撃スピードについてこられてしまい、撃破できない。
しかし二度目の戦いではウルトラマンダイナの奥の手、ストロングタイプに圧倒され、最期はスペースダイナマイトで粉砕された。
地球平和連合TPCの造るウルトラマンテラノイドにしても戦艦プロメテウスにしても、簡単に宇宙人たちに改造されてしまいウルトラマンダイナを苦戦に陥れてしまう。
人間は何もしない方がいいのではないか。そう不機嫌に呟かれても仕方がないようにも思える。
プロフィール
- 身長:77メートル
- 体重:9万6千トン
- 登場:映画「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」