泥棒怪獣 ドロボン
ドロボン星の泥棒怪獣ドロボンが、地球へと盗みにやってきたモノ。それは、ウルトラマンタロウの力であった。正しくは、母星でおこっている戦争に加担させる為に、ウルトラマンタロウの力を狙ってきたのだ。
頭部が犬に似ており、右手にはレーザー光線を出せる棍棒を持っている。また、その棍棒は重量2千トンにもなり、ドロボンが怪力である事も分かる。攻撃方法は、主に棍棒を振り回したり、口から炎を吐いたりするのが得意である。
活躍シーン
ウルトラマンタロウのいる地球へ来る前に、宇宙空間でウルトラマンジャックと戦っていたドロボン。ジャックを倒し、地球へやってきた泥棒怪獣は、ZAT隊員の二谷副隊長を人質に取るなど、卑劣なやり方でタロウを恐喝していた。
本来の目的は、タロウのカラータイマーだったが、人質が人質だった為、タロウが撤退。そこへ、傷を癒したジャックが登場した為に、急きょ、狙いをジャックのカラータイマーに変更したのだ。
盗まれたカラータイマー
カラータイマーを奪われ、ぺちゃんこになってしまったウルトラマンジャック。パワーアップした力でタロウへと戦いを挑むが、それは全て、彼らに計画された罠だったのだ。
カラータイマーを自身にセットしてしまったが故に、活動時間を3分しか保てなくなったドロボンは、タロウからの反撃を受けてしまう。
タイマーを取り戻す事が出来、ジャックは蘇生。人質に取られていた二谷副隊長は、自らの失態を埋める為に、ドロボンに攻撃する。ZATの全力攻撃により、ドロボンはあっけなく倒されてしまうのであった。
プロフィール
- 身長:51メートル
- 体重:30000トン