ヒッポリト星人 | ウルトラマンプラネット

地獄星人ヒッポリト星人

ヒッポリト星人は地獄のような厳しい環境で地獄星との異名を持つヒッポリト星から、地球侵略の為やってきた。自分たちが宇宙一強い生き物だと豪語しており、実際にその戦闘力の高さから、ファンの間でもウルトラシリーズの中で最強だと言う声も多い。

しかし、幻影を使った攻撃など、不意打ちやだまし討ちなどズル賢い性格故、そのズルさは真の強さではないと言う意見もある。

外見は、赤と緑をメインとし、青をアクセントにした奇抜な色あいとデザインで、象のような口が特徴。

攻撃方法は口から出す炎や突風、腕から出すヒッポリトミサイル、頭部の３つの触角のようなものから出すヒッポリトビーム、そしてウルトラ戦士を苦しめたヒッポリトカプセルだ。

中でもヒッポリトカプセルは厄介な攻撃で、ウルトラマンサイズのものが中に納まる程の大きなカプセルを上空から落としたり、左右から捕獲したりする。

ヒッポリトカプセルにつかまってしまうとヒッポリトタールと言うガスを流し込まれ、ウルトラ戦士たちでさえブロンズ像されてしまう。

また、都市部を攻撃した際は離れた山からヒッポリトカプセルを通して自分の２００ｍにも及ぶ現像を投影していた。

ヒッポリトカプセルにより、ウルトラマン、セブン、帰ってきたウルトラマン（ジャック）エース、ゾフィ―の５人をブロンズ像にしてしまう。

その後５人の救援にやってきたウルトラの父も倒しており、ウルトラシリーズ史上最多のウルトラ戦士討伐記録を持っている。この記録も最強の敵と言われている所以だ。