ブリッツブロッツ | ウルトラマンプラネット

破滅魔人ブリッツブロッツ

破滅魔人とされるブリッツブロッツはウルトラマンガイア第４５話に登場した怪獣。白と黒のカラスのような怪獣で、胸には赤い部分があるが、これは結晶体となっており、光線を吸収することで、さらにその破壊力をパワーアップさせて、相手を攻撃することが出来る。

背中には黒い翼があるために、空を自由に飛ぶことができ、さらに手には非常に強固な爪が、腕からは光弾を発射することができる。

また、強固な爪は相手のライフゲージに突き刺すことで、その中に蓄えられている光エネルギーを奪い取ることも可能なのである。

このように、多くの能力と高い知性を兼ね備えている怪獣こそがブリッツブロッツなのだ。

そんなブリッツブロッツがワームホールから現れた。

今まで２度現れたブリッツブロッツだが、ウルトラマンアグルのフォトンクラッシャーを跳ね返したり、ウルトラマンガイアのフォトンエッジをも跳ね返すなど、非常に苦戦を強いるとともに、中枢を破壊するなど完全に劣勢の展開に追い込んでしまう。

Ｇ．Ｕ．Ａ．Ｒ．Ｄ環太平洋部隊の柊隊長がのっているＭＬＲＳバイソンなどの援護があって、何とかブリッツブロッツの生命線である胸に光る赤い結晶体を破壊することができた。

そしてとどめはウルトラマンガイアスプリームバージョンが繰り出したフォトンストリームによって、ウルトラマンガイア史上でも屈指の苦闘を制することができた。

それだけブリッツブロッツの攻撃力と高い知性が苦戦につながりったのである。