プリズ魔

光怪獣 プリズ魔

プリズ魔は物質に近くなるほど光を凝縮させた怪獣。白く透きとおった鉱石が固まってできたような、ゴツゴツとした見た目をしている。頭部のような形は確認できるが、目や口といった顔は確認できない。

その体はウルトラマンの打撃攻撃を全く受けつけないほど硬い。体の中心部には赤い発光部があり、そこから吸引光線や結晶化光線を発射する。

プリズ魔は昼間は太陽の光を吸収しているが、夜になると光に飢え、人工の光を求めて行動を始める。長い間南極の氷の中に閉じ込められていたが、太陽黒点の変化によって活動を始めたのだ。

襲撃

初めに現れたのは南極大陸周辺の海域。そこから、日本に向かうようにして、南太平洋を進みながら一週間のうちに航行中の船舶や灯台をいくつも襲い、消滅させた。

しかし、事件の形跡も目撃者もなく、原因不明の不可解な事件として世界を震撼させていた。

怪獣の存在が明るみになったきっかけは、襲われた船舶の生存者による証言で、生存者はプリズ魔を「白い悪魔」と表現した。しかし、その生存者は水晶のような白い結晶だけを残して消え、さらにその結晶すらも光に変わって消失してしまった。

活躍シーン

ウルトラマンとの戦いでは、ウルトラマンが一方的にやられるほどの、能力を駆使した見事な戦法を見せた。

しかし、夜明けとともに姿を消し、再びあらわれたところをMATの冷却弾により凍らされ、さらに体内に入り込んだウルトラマンのスペシウム光線によって粉砕されてしまった。

プロフィール

  • 全長:35メートル
  • 体重:1万8,000トン
  • 登場:第35話「残酷! 光怪獣プリズ魔」