半魚人 ボーズ星人
ボーズ星人はウルトラマンレオ第19話「よみがえる半魚人」に登場する。別名「半魚人」といわれる通り、顔は魚のようで頭にはヒレのようなものがついている。体もうろこ状になっていて、サバのように青光りしている。
右手がタコの触手のようになっていて、左手、両足の指には水かきがある。水中、陸上のどちらでも生活することができ、100年以上も前から北海道大狩川の周辺に潜伏していたと言われている。
地球侵略を目的として海中で着々と準備をしていたのだが、周辺の村では昔から目撃情報があり、海坊主の伝説として語り継がれていた。
ストーリー
ウルトラマンレオことゲンが北海道に旅行しった際に、この海坊主伝説のある村を訪れる。伝説とばかり思っていた海坊主「ボーズ星人」が現れ、村人を襲って殺してしまう。
その場に居合わせたゲンはボーズ星人に対峙して戦うが逃げられてしまう。
ゲンの連絡により駆け付けたMAC隊員たちは、調査に乗り出し、再度海岸に現れたボーズ星人と戦うが、襲われた村人は死んでしまう。
再度の襲撃に備え、ウルトラセブンことモロボシ・ダンとウルトラレオことゲンは敵の右手の鞭に対抗すべく、特訓を行う。
活躍シーン
遂にボーズ星人は巨大化して現れ、海岸を襲い、ウルトラマンレオと対決する。
ウルトラマンレオは右手の鞭の攻撃にあうが、自分の体を巻きつかせた隙に、ウルトラハンドスライサーで右腕を切落とし、奪った鞭でとどめを刺し絶命させる。
プロフィール
- 身長:1.8 – 57メートル
- 体重:190キログラム – 2万3千トン
- 登場:ウルトラマンレオ第19話「よみがえる半魚人」