謀略宇宙人 マノン星人
謀略宇宙人マノン星人はウルトラマンティガ第37話「花」に登場する宇宙人。母星とするレスカウト星雲マノン星の砂漠化で滅亡寸前の状況に追い込まれている。本来の姿は銀色の鎧に石造のような顔、蟹の足のような角が生えた外見をしているが、変身能力を持ち地球人に化けることができる。
ストーリー
母星の宇宙人を移住させるのに条件がいい惑星を探しており、移住先候補として地球に侵略するため2人のマノン星人が飛来した。
マノン星人はGUTSを地球侵略の最大の障害と捉えており、花見に訪れたGUTSを油断させるために侍女や令嬢に化けて近づいた。
花びらの形をした「絶縁撹乱物質(ジャミングシステム)」を利用し、連絡不能にすることでGUTSを外部と隔離。用意周到にGUTSを籠絡したマノン星人はイルマを捕らえ、地球の防衛システムいついて情報を引き出そうとした。
活躍シーン
一人花見の留守番として残っていたダイゴが異変に気づき、ティガに変身し駆けつけたことでその企みも失敗。駆けつけたティガに仲間をやられイルマを助け出されたマノン星人は巨大化し、ティガと対決した。
敵を痺れさせる効果のあるレーザーを操り、剣状にして格闘戦を挑んだり、剣の切っ先や手のひらからレーザーを光弾状にして放つことができる。
最後はウルトラシールドでレーザーを跳ね返され、追い打ちにゼペリオン光線を受けたことで撃破されている。
プロフィール
- 身長:2~56メートル
- 体重:90キログラム~4万7千トン
- 登場:ウルトラマンティガ第37話「花」