極悪ハンター宇宙人 ムザン星人
極悪ハンター宇宙人ムザン星人はウルトラマンティガ第14話「放たれた標的」、第42話「少女が消えた街」に登場する宇宙人。昆虫のような顔をした宇宙人で地球人類に変装することが出来るなど優れた擬態能力を持つが、地球人に化けても手の部分だけは元の宇宙人の姿と同じとなっている。
隕石状のカプセルに異星人を捕らえ、他の星に捕らえた異星人を解き放ってハントするゲームを何より好んでいる。ムザン星人全員このハンターゲームを好んでいるようで、ファミラス星人は「悪魔のような住人が住む星」と恐れていた。
ストーリー
ムザン星人は地球にハンターゲームをするために訪れており、「ルシア」と「ザラ」と呼ばれる異星人を放った。ムザン星人はまず地球人に化けて「ザラ」を仕留め、「ルシア」にも襲いかかったが助けに来たGUTSに阻まれている。
「ルシア」はGUTSに保護されたが仲間である「ザラ」を心配し抜け出したところをムザン星人に殺された。しかし2人を殺害しゲームを達成したものの、ムザン星人の非道な行いはGUTSの怒りを買い宇宙船を撃墜された。
活躍シーン
宇宙船から放り出された所をダイゴとGUTSにガッツハイパーガンで撃たれピンチに陥ったところで巨大化し反撃に出る。巨大化した際にはサソリに似た四足歩行の怪獣姿となり、触覚の先の頭部から光線を放ちティガと戦った。
最後はウルトラスウィングで投げられたところにデラシウム光流を受け撃破された。
プロフィール
- 身長:2.5 – 66メートル
- 体重:200キログラム – 6万トン
- 登場:ウルトラマンティガ第14話「放たれた標的」、第42話「少女が消えた街」