超古代竜 メルバ
超古代竜メルバはウルトラマンティガ第1話「光を継ぐもの」にて超古代獣ゴルザに続いて登場した怪獣。ユザレ曰く「空を切り裂く怪獣」で、巨体にも関わらずマッハ6の速度で飛ぶ飛行能力を備えている。
ストーリー
イースター島の地下にて眠っていたが、ティガのピラミッドに眠る巨人像を破壊するため目覚め、同じくモンゴルで眠っていたゴルザと共にピラミッドを襲った。
ピラミッドに眠る3体の巨人像の内2つを破壊したものの、最期の一つにマドカ・ダイゴが融合しウルトラマンティガの復活を許してしまう。
活躍シーン
復活後のウルトラマンティガにメルバはゴルザと共闘して挑み、マッハ6の高速飛行でティガを翻弄したものの、スカイタイプに変身したティガのスカイキックで撃墜される。
最期はランバルト光弾をくらい爆発四散したものの、メルバの奮闘によりゴルザは逃げられており、後にゴルザはティガと再戦を果たすことになる。
一緒に登場した超古代獣ゴルザはその後再戦して負けたものの、スタッフや視聴者の印象に残りティガを代表する怪獣として度々シリーズに登場してる。しかしメルバはその後再登場がない。
「大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX」では第11話「脱出へのカウントダウン」に登場している。ペダン星人の円盤を探す主人公とピグモンの前に現れ、円盤を破壊し始めるもののバトルナイザーの怪獣によって撃退される。
プロフィール
- 身長:57メートル
- 体重:4万6000トン
- 登場:ウルトラマンティガ第1話「光を継ぐもの」