誘拐宇宙人 レイビーク星人
誘拐宇宙人レイビーク星人はウルトラマンティガ第13話「人間採集」、第42話「少女が消えた街」に登場する宇宙人。カラスに似た姿をしているため作中では「クロウ人」、「カラス人間」と呼ばれていた。地球には集団で訪れており、リーダー格は目が赤く、他の個体よりも高い戦闘力をもっている。
目的
レイビーク星人はP413星雲レイビーク星を出身とする宇宙人で、地球人に似た種族を奴隷として長年働かせていた。
しかし過酷な扱いで数を減らしてしまったためよく似た種族である地球人を代用品として目を付け、捕獲し奴隷にするためにレイビーク星人の集団は地球に訪れた。
廃工場をアジトにして、人間をミクロ化する縮小光線銃で夜な夜な人間を捕獲していた。
ストーリー
レイビーク星人を目撃した少年・シンイチと、シンイチを探しにきたシンジョウを光線銃で捕えたが、シンジョウのエマージンシーコールでGUTSが異変に気付いた。
その後、GUTSはホリイが開発したバリアカートリッジによって縮小光線銃を防ぎレイビーク星人のアジトを襲撃。途中、等身大になったティガも加わりレイビーク星人のリーダーと激しい戦いを繰り広げた。
縮小光線銃によってティガも捕獲されたが、自分のサイズを自由自在に操作可能なティガには無意味であっさりと脱出された。
活躍シーン
パワータイプのティガと互角の戦いを繰り広げるも不利と悟ったレイビーク星人はアジトを自爆し宇宙船で逃亡した。しかし、スカイタイプに変身したティガのランバルト光弾によって撃墜された。
レイビーク星人によって囚われた人間は縮小光線銃をGUTSによって解析され元の大きさに戻った。
プロフィール
- 身長:(ボス)2.25メートル、(部下)2.2メートル
- 体重:(ボス)135キログラム、(部下)130キログラム
- 登場:ウルトラマンティガ第13話「人間採集」、第42話「少女が消えた街」