ワロガ

邪悪宇宙生命体 ワロガ

ワロガはウルトラマンコスモスの第13話、第14話、第48話に登場する、宇宙からやって来た高い悪意を持つ生命体。光に弱い夜行性で、飛行の際には青白い球状となる。動きが素早い上に、テレポート能力も備えているので、背後からの奇襲攻撃を得意としている。

戦闘能力

テレポート能力を司るテレポートアイと呼ばれる赤い目は、同時に弱点でもある。ただしワロガは、反射神経と身体能力の高さでこれらの弱点をカバーしている。

両手にはソードパンチアームが装着されており、これを活用した格闘術は大きな武器となっている。このソードパンチアームからはアームスショットと呼ばれる光線を放つ事もできる。さらに両腕でアームスショットを放つと、威力が倍増する。

活躍シーン

ワロガは古代怪獣ガルバスを操り、一度はウルトラマンコスモスに勝利する。しかしガルバスの凶暴化が止まった際に、ウルトラマンコスモスのブレージングウェーブを受けて消滅した。

後に現れた別の個体はTEAM EYES及び防衛軍を壊滅まで追い込んだ。しかし弱点を攻撃された事から球状になり逃亡しようとした所を、コロナモードのウルトラマンコスモスからブレージングウェーブを受け、消滅している。

プロフィール

  • 体長:66メートル
  • 体重:5万トン
  • 登場:ウルトラマンコスモス第13話「時の娘(前編)」、第14話「時の娘(後編)」、第48話「ワロガ逆襲」