異次元人 ヤプール
ヤプールはウルトラマンA第1話で初登場し、以降多数のウルトラマンシリーズで登場する異星人。本来人間とは住む地球とは別次元に住んでいる知的生命体で、地球を侵略するためにヤプールの科学にて怪獣を超える超獣を作り出し、地球へ送り込んでいる。
ウルトラシリーズ第5作であり、第2期ウルトラシリーズの第2作にあたるウルトラマンAについての記事ページです。
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ヤプールはウルトラマンA第1話で初登場し、以降多数のウルトラマンシリーズで登場する異星人。本来人間とは住む地球とは別次元に住んでいる知的生命体で、地球を侵略するためにヤプールの科学にて怪獣を超える超獣を作り出し、地球へ送り込んでいる。
巨大ヤプールは執念深い悪魔として有名な敵キャラクターであるヤプール人がウルトラマンAの第23話「逆転!ゾフィ只今参上」にて巨大化した姿。身長は50m、体重は8万2千トン、ビルの高さで言うと15~20階程度の高さである。
ベロクロンはウルトラマンA第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」にて初めて登場した、珊瑚と宇宙怪獣が合体した超獣。身長は55m、体重は4万4440トンで、別名はミサイル超獣。異次元人ヤプール人が作った初めての地球侵略用超獣第一号である。
金色の宇宙翼竜の卵と銀色の古代カメレオンの卵が地球上に現れ、互いが引き合うように近づき、合体し、金色と銀色のまだら模様の卵となった。その卵の内部で古代カメレオンと宇宙翼竜が合体して生まれたのが2匹目の超獣であるカメレキングだ。
バキシムはウルトラマンA第3話「燃えろ!超獣地獄」に登場した超獣。ウルトラマンメビウスにて復活した3体の超獣の1体で、中でも知名度や人気が群を抜いている。イモムシと宇宙怪獣を合わせた超獣で、「牙を持つイモムシの超獣」キバムシをもじったのがバキシムだと言われている。
人間の心の闇をエネルギー源とした超獣がガランだ。別名怪魚超獣と呼ばれれており、身長は85m、体重は6万トン。広島県小河内川上流にて昏睡状態のまま発見された3億年前のデボン紀の古代魚と宇宙怪獣を合わせて作られた。
アリブンタはウルトラマンA第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」に登場した、ギロン人が操る超獣。肉食蟻と宇宙怪獣を合わせた超獣だが、蟻の天敵であるはずの蟻地獄のような能力を持っている。昆虫の昆虫のような顔つきが特徴。
ギロン人はウルトラマンA第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」に登場するヤプール人の配下の地底人。身長は3mから46mまで巨大化可能で、その際は体重も600キロから2万6千トンまで増加する。
ブロッケンはヤプール人が生み出した6体目の超獣であり、ワニとひょうたん型の宇宙怪獣を合わせ作られた。変身超獣という名だが単純に姿形を変えるわけではなく、人間に憑依する能力がある。
ヤプール人が7体目の超獣の合体に選んだのは蛾と宇宙怪獣だ。別名を毒蛾超獣や蛾超獣とよばれるドラゴリーは、身長は67m、体重は5万8千トンで、ヒトデのような手と、赤い2本の牙が特徴だ。ウルトラマンAでは第7話と8話に連続して登場した。