サーベル暴君 マグマ星人
マグマ星人はウルトラマンレオの故郷、L77星を滅ぼした宇宙人で、いわばレオの故郷の仇である。完全なる悪の星人で、体は黒とシルバーというダークな色使いで、見るからに悪役という雰囲気を出している。
ウルトラマンレオはウルトラシリーズ第7作目にして、第2期ウルトラシリーズの最終作にあたる特撮テレビ番組。M78星雲以外の星からきたやってきた初めてのウルトラマンで、MAC隊長であるモロボシ・ダン(ウルトラセブン)のもとで特訓を受けながら地球の平和を守っていく。
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マグマ星人はウルトラマンレオの故郷、L77星を滅ぼした宇宙人で、いわばレオの故郷の仇である。完全なる悪の星人で、体は黒とシルバーというダークな色使いで、見るからに悪役という雰囲気を出している。
ブラックギラスはマグマ星人と一緒に、ウルトラマンレオの故郷であるしし座L77星を滅ぼした、いわばレオの仇といえる存在。マグマ星人の手下の1人で、同じく手下のレッドギラスは双子の弟にあたる。全体的にワニのような形で、色は名前と同じ黒。
レッドギラスはウルトラマンレオ第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」と第2話「大沈没!日本列島最後の日」の2話に登場している。身長55メートル、体重3万9千トンで、マグマ星の怪獣。
ツルク星人はウルトラマンレオ第3話「涙よさよなら…」と第4話「男と男の誓い」の2話に登場している。人間と同じくらいのサイズの等身大の他、巨大化することができ、等身大時と巨大化時とで姿が変化するせいか、変身怪人または奇怪宇宙人と呼ばれることもある。
カネドラスはウルトラマンレオ第5話「泣くな!おまえは男の子」に登場。メタルニア星の出身で、身長62メートル、体重3万9千トン、頭の上に大きく長い剣のような一本の角が生えているせいか、通称「凶剣怪獣」と呼ばれている。
カーリー星人はウルトラマンレオ第6話「男だ!燃えろ!」に登場する。闇に潜んで攻撃をするため、別名「暗闇宇宙人」、「宇宙の通り魔」と呼ばれる。大きさをコントロールすることができ、等身大時は身長2.3メートル、体重160キロ、巨大化時には身長58メートル、体重2万8千トンになる。
ロンはウルトラマンレオの第10話「かなしみのさすらい怪獣」に登場する。もともとはしし座L77星でウルトラマンレオにペットとして飼われていた怪獣。当時レオはロンをとても可愛がっていたのだが、しし座L77星がマグマ星人によって破壊されたときにはぐれてしまった。
ケットル星人はウルトラマンレオ第11話「泥まみれ男ひとり」に登場する。地球人よりはるかに高い身体能力を持ち、等身大時でも硬い鉄などを簡単に折り曲げることができる。等身大時、巨大化時ともに姿が変化することはなく、顔はカラスのようで、シルバーの長い髪の毛のようなものが生えている。
バンゴはウルトラマンレオ第12話「冒険野郎が来た!」に登場する怪獣。大きく息を吸うと、体が風船のように膨らむことから、別名「風船怪獣」とも呼ばれる。緑色の体で、頭には触角のような耳が2本生えている。
バイブ星人はウルトラマンレオ第13話「大爆発!捨身の宇宙人ふたり」に登場する。顔は蝶のサナギのようで、顔の中心に入っている縦線を境に左右にシワのようなものが並んでいる。両手の指が以上に長く、体に比べて手のひらも大きい。